「かえでです」「えるです」「「かえるでーす!」」
二人は仲良く前口上を言い挨拶をしますが、すぐに立ち位置で揉めています。
「そんなに嫌なの、えるの隣!?」「負けたらどこ行く?」「ひどーい!」
気心知れた二人ならではのやり取りをしつつ、ゲームが始まります。いくつかのマスにひらがなの文字を並べて単語を作っていきました。
自分で作った単語は自身の持ち点になる陣取りのようなゲームです。初戦はえるが惜しくも負けてしまいました。
「えるが(配信)枠取ればよかった!」
嘆きと共にえるはゲーム画面の裏に追いやられてしまいます。
「(シチュエーション)ボイスのでろーんちゃんやってよ」「次勝ったらな」
立ち位置を弄られながらも善戦するえるの提案。楓は受けて立ちます。そしてフラグを回収するように楓は負けてしまいました。
ボイス特有の優し気な楓に、えるはご満悦。ですがしばらくして気付きます。
「あ、ボイスだからえるの声が聞こえてないんだ」
約15分に及ぶボイスがようやく終わったかと思いきや、楓はまだまだ続けます。
「今から05行くよ」「え、なんで!? やっぱいいや、でろーんちゃんと喋る!」
今度こそ楓のボイスが終わると、次は楓がえるに無茶なボイス演技を要求します。二人は終始コントのようなやり取りをして、最後は仲良く並んで締めのご挨拶。
「かえでです」「えるです」「かえるでしたー」「かえるコラボでしたー!」
■05月09日の出来事
《楓です!えるです!かえるです!11回目配信です!【もじぴったんアンコール】》の配信がありました
works:井織ナス
message:キノ
music:すずや